@article{oai:opcnr.repo.nii.ac.jp:00000017,
 author = {當山, 冨士子 and Toyama, Fujiko and 大嶺, 栄輝 and Omine, Eiki and 国吉, 清貴 and Kuniyoshi, Seiki and 川上, 日吉 and Kawakami, Hiyoshi and 諸見里, 和子 and Moromizato, Kazuko and 本村, 幸枝 and Motomura, Sachie and 玉代勢, 良江 and Tamayose, Yoshie and 大川, 嶺子 and Okawa, Mineko},
 issue = {1},
 journal = {沖縄県立看護大学紀要, Journal of Okinawa Prefectural College of Nursing},
 month = {Feb},
 note = {定床73の男女混合閉鎖病棟において,6月1日から3ヵ月間,夏場の「重ね着」について調べた.その結果,病歴15年以上の精神分裂病患者8名が浮かび上がった.8例の「重ね着」の理由は,本人なりの意味づけ・妄想的・心理的要因・不明等四つに分類された.本人なりの意味づけの事例については,看護者の速やかな対応によって,「重ね着」の改善をみた.妄想的な事例への対応は難しく,患者の日常生活に焦点をあて,援助を積み立てていくことが重要と推察された.心理的要因の1例は,多問題家族という背景を有しており,コ・メディカルスタッフとの連携が必須であることが示唆された.「重ね着」の対象においては,傷ついた自我機能を包み保護する,あるいは患者自らが保護できるよう看護していくことが大切と考えられた},
 pages = {53--57},
 title = {精神疾患患者の理解を深める　精神分裂病患者の"重ね着"から},
 year = {2000},
 yomi = {トウヤマ, フジコ and オオミネ, エイキ and クニヨシ, セイキ and カワカミ, ヒヨシ and モリミザト, カズコ and モトムラ, サチエ and タマヨセ, ヨシエ and オオカワ, ミネコ}
}