@article{oai:opcnr.repo.nii.ac.jp:00000181, author = {山口, 初代 and Yamaguchi, Hatsuyo and 大湾, 明美 and Ohwan, Akemi and 佐久川, 政吉 and Sakugawa, Masayoshi and 田場, 由紀 and Taba, Yuki and 榮口, 咲 and Eiguchi, Saki and 大川, 嶺子 and Okawa, Mineko and 糸数, 仁美 and Itokazu, Hitomi and 坂東, 瑠美 and Bando, Rumi and 前泊, 博美 and Maedomari, Hiromi}, issue = {15}, journal = {沖縄県立看護大学紀要, Journal of Okinawa Prefectural College of Nursing}, month = {Mar}, note = {[目的]男性高齢者の新たな介護予防の支援方法を見出すために、A島の民泊事業に参加している男性高齢者の当事者の誇りから“生きがい就労"の実態とニーズを把握することである。[方法]研究協力者は、A島の民泊事業に参加している男性高齢者4名である。方法は、民泊事業の就労内容と就労のニーズの語りから、キーセンテンスを抽出し、辻らの生きがい就労のコンセプトである[働きたいときに無理なく楽しく働ける]、[現役時代に培ってきた能力・経験が活かせる]、 [高齢者の就労が地域の課題解決の貢献につながる]に照らして帰納的に分析した。[結果]生きがい就労の実態は、辻らの生きがい就労のコンセプト[働きたいときに無理なく楽しく働ける]、 [現役時代に培ってきた能力・経験が活かせる]、[高齢者の就労が地域の課題解決の貢献につながる]を包含し、[共生の理解に貢献する]の新たなコンセプトが導かれた。生きがい就労のニーズは、民泊事業を《島の産業として組織的に取り組みたい》、《食事サービスの質を向上させたい》、《老い(身体機能)に合わせて民泊がしたい》であった。[結論]A島の民泊事業は、男性高齢者の生きがい就労につながっていた。生きがい就労のコンセプトに[共生の理解に貢献する]が加わっていた。男性高齢者は、地域の課題解決の主役としての役割が発揮できる存在であることを示唆していた。介護予防のために生きがい就労を推進するという新たな介護予防の支援方法が必要であると考えた。}, pages = {43--51}, title = {男性高齢者の"生きがい就労"の実態とニーズ : A島の当事者の語りから}, year = {2014}, yomi = {ヤマグチ, ハツヨ and オオワン, アケミ and サクガワ, マサヨシ and タバ, ユキ and エイグチ, サキ and オオカワ, ミネコ and イトカズ, ヒトミ and バンドウ, ルミ and マエドマリ, ヒロミ} }