@article{oai:opcnr.repo.nii.ac.jp:00000283, author = {神里, みどり and Kamizato, Midori and 前田, 和子 and Maeda, Kazuko and 赤嶺, 伊都子 and Akamine, Itsuko and 田場, 由紀 and Taba, Yuki and 謝花, 小百合 and Jahana, Sayuri and 宮里, 智子 and Miyazato, Tomoko and 金城, 忍 and Kinjo, Shinobu and 上原, 和代 and Uehara, Kazuyo and 嘉手苅, 英子 and Kadekaru, Eiko}, issue = {1}, journal = {沖縄県立看護大学教育実践紀要, Bulletin of Okinawa Prefectural College of Nursing for Educational Practice}, month = {Jan}, note = {【目的】本学の看護系の教員を対象に、学習者主体の教育技法の修得に向けた全学的な取り組みを展開し、今後の教育改善につなげることを目的とする。【方法】大学院担当講師が中心となり、学習者主体の授業案を独自に作成し、本学教員の助教・助手・嘱託助手を対象にしたFaculty Development(以下、FD とする)活動を展開した。FD 活動は、平成25 年6 月から9 月にかけて、第一段階から第三段階と段階別に分けて展開した。第三段階までの評価として、実施状況や各参加者の参加後の感想を無記名による自由記載を整理することで、今後の活動に活かせるようにした。第四段階として、10 月から開始される演習・実習で活用できるように、3 ヶ月、6 ヶ月後にフォローアップ活動を実施計画に取り入れた。 【結果】FD 活動の主なる内容は、大学院担当講師6 名が中心になり、A・B の2 チームに分かれて、約5 分間のシナリオを作成し、シミュレーター人形や模擬患者を活用した60 分からなる学習者主体の授業案を作成した。作成した授業案を各A・B チームが教師役と学習者役となりプレFD を展開した(第一段階)。その後、授業内容の修正を加えて、第二段階と第三段階にて助教、助手、嘱託助手を学習者として、A・B チームの講師を中心に模擬授業を展開した。FD 参加者の感想から教師役を努めた講師は、FD の回を重ねるごとに自らの教育力の向上を実感していた。学習者の助教等は新たな教育方略の展開に学びの楽しさや達成感を感じていたが、教育技法を活用するにはかなりの努力が必要だと痛感していた。 【結論】全学挙げての組織的なFD 活動は、これまでの教育法を見直し、学習者主体の教育技法を意識させる上で効果的であったと考える。今回学習した教育技法をどのように具体的に教育活動に取り入れていくのか、今後の課題である。}, pages = {1--7}, title = {学習者主体の教育技法の修得に向けた全学的な取り組み}, volume = {1}, year = {2014}, yomi = {カミザト, ミドリ and マエダ, カズコ and アカミネ, イツコ and タバ, ユキ and ジャハナ, サユリ and ミヤザト, トモコ and キンジョウ, シノブ and ウエハラ, カズヨ and カデカル, エイコ} }