@article{oai:opcnr.repo.nii.ac.jp:00000333,
 author = {山城, 綾子 and Yamashiro, Ayako},
 issue = {1},
 journal = {沖縄県立看護大学教育実践紀要, Bulletin of Okinawa Prefectural College of Nursing for Educational Practice},
 month = {Mar},
 note = {日本の英語教育は国際競争力の加速や国際基準の認識の高まりを背景に、欧州評議会(Council of Europe)発表のCEFR やCan do statements、Learning Outcomes を応用した取り組みが文部科学省から推進されている。言語教育の多様化という課題に取り組んだ欧州評議会の CEFR(Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment)の参照枠やCan do statements、Learning Outcomes は日本の言語社会文化とは異なるコンテクストで醸成されているが、行動を中心とした生涯を通した言語学習の測定や教育効果の側面から有益であり、大学英語教育への影響も大きい。 
本学の英語教育はLearning  Outcomes の意識づけによる言語学習の効果的習得を考慮し、学習者がLearning  Outcomes を意識した自律的学習を授業内外でできるように取り組んでいる。Learning  Outcomes を学習者と教員で共有し意識づけることは、学習者個人とクラスルーム全体の学習到達目標の明確化と可視化、学習環境の向上、不安の緩和につながると考える。本学の英語I で実施しているLearning Outcomes の意識づけを考察した英語教育実践を報告する。},
 pages = {18--27},
 title = {英語授業におけるLearning Outcomes の意識づけ},
 volume = {7},
 year = {2021},
 yomi = {ヤマシロ, アヤコ}
}