ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 沖縄県立看護大学紀要
  2. 第22号

統合失調症を有する終末期がん患者の緩和ケアの困難感と質向上に向けた取り組み

https://opcnr.repo.nii.ac.jp/records/275
https://opcnr.repo.nii.ac.jp/records/275
9ff7b7aa-2d5d-4bc3-80e1-e9b69873ae7a
名前 / ファイル ライセンス アクション
22_02.pdf 22_02.pdf (1.4 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2021-09-13
タイトル
タイトル 統合失調症を有する終末期がん患者の緩和ケアの困難感と質向上に向けた取り組み
タイトル
タイトル Initiatives for improving the quality of palliative care and care of difficulty for terminally ill patients with schizophrenia
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 緩和ケア
キーワード
主題Scheme Other
主題 終末期
キーワード
主題Scheme Other
主題 がん患者
キーワード
主題Scheme Other
主題 統合失調症
キーワード
主題Scheme Other
主題 困難感
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 palliative care
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 end-of-life
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 cancer patients
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 schizophrenia
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 sense of difficulty
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 加藤, 美月

× 加藤, 美月

WEKO 2145

加藤, 美月

ja-Kana カトウ, ミツキ

en Katou, Mitsuki

Search repository
神里, みどり

× 神里, みどり

WEKO 627
e-Rad 80345909

神里, みどり

ja-Kana カミザト, ミドリ

en Kamizato, Midori

Search repository
謝花, 小百合

× 謝花, 小百合

WEKO 683
e-Rad 30647003

謝花, 小百合

ja-Kana ジャハナ, サユリ

en Jahana, Sayuri

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 目的:緩和ケア病棟と精神科病棟の看護師が抱く統合失調症を有する終末期がん患者への緩和ケアの困難感とその対応について明らかにし、緩和ケアの質向上への示唆を得ることを目的とする。 方法:第1段階では、緩和ケア病棟看護師3名、精神科病棟看護師3名へ統合失調症を有する終末期がん患者への緩和ケアの困難感やその対応について半構造化面接を実施した。データは逐語録を作成し、質的帰納的に分析した。第2段階では第1段階で得た結果をもとに、ディスカッションを2回実施し、緩和ケアの質向上に向けて両病棟で取り組む内容について検討した。 結果:緩和ケア病棟看護師の困難感として、【家族も統合失調症である場合のグリーフケアの難しさ】など8カテゴリーが抽出され、その対応は、【精神症状がある時の医療用麻薬の使用のタイミングを図る】など6カテゴリーが抽出された。精神科病棟看護師の困難感は、【がんの症状が進行したときの終末期ケアへの難しさ】など4カテゴリーが抽出され、その対応は、【患者の幻聴から身体症状と精神症状の見極め】など5カテゴリーが抽出された。また、両病棟看護師に共通する困難感は、【精神症状が強い時の身体的ケア介入への難しさ】などがあり、その対応は【病棟スタッフ内での連携】などであった。第2段階のディスカッションでは、緩和ケアの質向上のために両病棟が協働で事例検討やカンファレンスを定期的に開催する必要性を確認した。 結論:緩和ケア病棟看護師の困難感の特徴は、家族や療養環境、ならびに病棟・他施設連携に関連した困難感などであり、精神科病棟看護師の困難感の特徴は、がんが進行した時の終末期ケアへの困難感であった。患者の精神症状に関連した困難感は、両病棟看護師に共通しており、それぞれ専門性を活かしたケアを実践していた。今後は病棟間の連携体制を構築し、情報共有やカンファレンスなど定期的に協働で行うことが必要である。
書誌情報 沖縄県立看護大学紀要
en : Journal of Okinawa Prefectural College of Nursing

号 22, p. 15-28, 発行日 2020-10-01
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 1345-5133
権利
権利情報 沖縄県立看護大学
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-06-19 06:48:30.792182
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3